描いた余談

アネモネがつなぐ絆

完成しました！
添付は完成後の息抜きに描いたイメージ画。べったーにも上げました。漫画のついでにサイトにも1枚絵を上げてますがそれは以前描いたものになります。

明日(24日)にはって言いながら更に1日遅れたのは完成こそしたもののアップする体力が無かったからです。完成って言っても23時ごろとかなんで……
描いてすぐで恥ずかしいけどすぐの方が覚えてることもあると思うので少しだけ余談とか描き終えた感想。

作画的な話
以前より絵が綺麗になりました！やったあ！
基本画力が向上してるのはやっぱり嬉しいですね。時間的余裕があったのが大きいと思います。全盛期の方がなんかせかせかした気持ちがあったので今はのんびりマイペースな感じ。まあ予定日に間に合わなかったのはスケジューリングが悪かったので反省点ですが……
ただし綺麗になったものの元々あった線画の苦手意識からか漫画らしい強弱のある線が引けてないとか結局時間がなくてトーンをほとんどベタ塗りで済ませてるとかの問題もあります。あれ、ボロッボロでは……？

おはなしの話
タイトルで分かるように？｢星を蝕むアネモネ｣の続編イメージで描きました。シャクヤちゃんがキーだからなんですがあんまり良い出番をしてないので申し訳ない気持ちはあります。ごめんね。
どちらのタイトルもアネモネ=恋の苦しみ、なんですがこの｢苦しみ｣ってたぶん恋い焦がれても想いを告げられないとかのニュアンスなんでしょうが私が描いた2作で言えば惹かれ合うほどに隣にいるのがつらくなるとかそういう……感じかな……
途中でつまり｢絆｣なのでは？と思ったので記事タイトルになりました。作品タイトルにもしようかと考えたけどうまく嵌まらなかったのと続編、2の意味合いが分かりやすいのでふたりで確定しました。描いてる間もずっとアネモネ2って呼んでたので。

きっかけの話
そもそもハピエン厨なのにアネモネ2を描くに至った理由。SVが発売する少し前ごろ、フリージアを描いてる最中にポケスペ剣盾をやっと読み始めました。それまで読んでなかったのは自分で漫画を描きたい欲が強くて影響を受けるのを避けていたからでした。そもそもポケモンの漫画を描きたいと思い始めたのもポケスペがきっかけなので。なんか矛盾してる？私の中ではしてないです
スペ時空におけるビートくんと委員長、そしてピオニー隊長の関係を見て自分だったらどう描くかな～～と想像したのが始まりでした。なんかすでに地盤できあがってたんだなこれが

今後の話
久しぶりに漫画描いて昔より良くなったこと改めて改善すること色々見えたと思います！スケジュール管理は本当にそう！アモアスを買ってたら終わってた
今回の話を描いた別の理由として2人の心情描いてるとなんだかモヤモヤモヤモヤさせがちなのでちゃんと区切りをつけた上で他の描きたい話を始めたかったからです。そう、漫画を描き終わったので漫画を描きます。
しばらくはまた準備期間ですけど！

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キミを照らす光になれ

Dawn Song
タイトルにお借りした私イチオシの歌。
ドラガリアロストというサイゲと任天堂が手掛けたソシャゲのコラボイベント楽曲なんですが大変神曲だというのに聞けるところがてんで無くてサントラ買うしかないんですよソシャゲはもうサ終しました調べてくださいそのうちSwitchに帰ってくるからな

はい、ドラガリ限界オタクおしまい……いや終わらんからな……何度でも甦るぞ……

本題に入りますと。ムゲンダイナとの対面をテーマとしたこのシリーズは上記の歌がまんまイメソンです。タイトル思いつかなくて……
ムゲンダイナはストーリー中に復活した災厄、悪として表現されるけどツイッター上で見目が好きって人ももちろんいて。話に感情移入しやすい私は「許さん！」の気持ちで戦ったんですが、一番許さんのはローズ委員長であって復活させられたムゲンダイナも一概にそうなのか、という疑問から生まれたシリーズでした。
制作時期としてもアニポケの剣盾編やDLCのあとになりますね。なので最初の捕獲で封印されたイメージはアニポケから拝借してます。

ユウリちゃんの次世代の英雄として、一人のトレーナーとしての心情を描けてたら嬉しいな～～
アネモネの余談でも話しましたが、この話を踏まえてローズ委員長についてモヤモヤ考えてた先にビートの存在もあって……みたいな繋がりがあります。一番許さんとは言ったものの、それは私の感情であってユウリちゃんはそんな心の狭い子ではあってほしくないので……

それともう1つ、のちのフリージアに繋げる役目もありました。
ボールの中のムゲンダイナ、柵の中のユウリちゃん。穏やかな空間で傷つくことは無いだろうけど、それだけで本当にいいのかな、という前振り。経験則から手を伸ばすユウリちゃん。
中盤に描いた「安寧の柵の中」は支部でもそこそこ見てもらえたな～～と思ってます。ポケモンとトレーナーにとってボールってどんなものだろう？　とうんうん考えて描いて十全と言えるかは分からないけど納得のできる答えを出したつもりなので。理屈もへったくれもない気もするけどね！
あとシリーズ描き終わってからレジェアルでボールについてがっつり話しててﾜｰｰｯとなりましたね。描いててよかった……

最後に、ムゲンダイナに名付けたアルストロはアルストロメリアの花。花言葉は「未来への憧れ」です。

言いたいことはこんなとこかな！？　ちょっと取り留めない感じになっちゃっいましたが、これで支部からの再掲は一段落となります。やったーお疲れ様でした！
8月にもなったことだし、先日予告した夏の自由研究に入りたいと思います。それと、プライムデーでねんがんのボディちゃん杉森さんエディションを購入したので探り探りお絵描きしたいね～～
サイトはしばらく倉庫化しますが、みすき～でぽそぽそ喋ってたりらくがき上げてるかもなので良ければ見てってくださいな。
何度目かの節目

ハローエブリワン　前回の記事を読み返して「ああ気を失ったんだっけ……」となった誕生日です。もちこ、誕生日らしいよ。
アピールはこの辺にして(恥ずかしいので)今日も更新しました～～誕生日に更新するにはあまりにもキツイ話では？

アネモネはですね、ビートがユウリちゃん泣かせて「ぼくのせいですか！？」って言うのが見た～～いという気持ちで描いた話です。
本当はらくがきだけで済ませる予定だったんですけど、先週更新したDawn Songを考えた流れで話として組み込めるな……と形になったという経緯。推しカプどうして地獄を見るんだろ……？

しかしこの話、他の話と合わせるために結はかなり難産だったりして……あとDLCで結局不明瞭のまま終わったビートの心情とか……ね……
ビートに限らず、ポケモンって割と想像の余地がある設定の付け方をするんですよね。本当に想像におまかせなのかは分からないけど、あまりガチガチにこうだと自分で決めるのが(得意不得意の意味でも好き嫌いの意味でも)苦手だから苦労したような。いや妄想はしますよオタクだから。でもそれを二次創作で出力するのはなんかピンと来ないんですよね～～主人公だとガツガツやるのにね。
でもこればかりは2人を描き続けるなら避けては通れぬ道なので……というか得手不得手抜きに「お前どういう思考してんの！？」とはなったので苦労した……生きるの下手すぎんか……

添付絵は後日談のイメージイラスト。雰囲気気に入ってて何度も擦ってる気がする。
そうそう、公開前に本編と後日で分けて表示してましたが都合上ビューアに一括で入れてます。まあ分ける必要も無いかな……？

来週はDawn Song後半上げます。それで更新は一区切りだよ～～！！！！
カランコエの花言葉

薄明の翼視聴絵

「たくさんの小さな思い出」「幸福を告げる」

ビトユリのシリーズと告白編それぞれにこの花の名前を使ったのはこの花言葉にかけてのことでした。要所要所を描いて繋げてますがいずれ出会いからじっくり描き足したいなあ。

そういうわけで再掲も折り返しかな？あとはムゲンダイナの話もありますね。

恒例の余談というか振り返りですがこれも雪原配信前に完成させようとしたのでまあ～～～～粗が………………今見ても恥ずかしいですが、いや恋愛物という時点で恥ずかしいんですが。
直前のライラックが27pなのに対して57pあるのはなかなか外れてますね。このあと62pもあるしすでに102pも置いてあるって何？だから締め切り(任意)に間に合わなくて粗が出ちゃうんだよ……すみません……
少しずつ(少し？)ページが増えてるのは純粋に配分が下手だなあと……削ることも覚えようね……

話について。この話辺りから2人の関係とか作中の出来事とかについて考えるようになったなあ。ただ考察にしろ感情の動きにしろ稚拙なのでいつもひいこら描いてます。
特に、考察とは違いますがカランコエに関して気をつけたのは序盤の子供を叱るところじゃないかと思います。色々理由はありますが、「叱る」って正解の分からない行為じゃないかなと思うのと、それをまだ同じ子供であるユウリちゃんが実の親に代わりやることに不快感でなく説得力を与えること……とか……今も言語化ムズカシイネ！

ビトユリの対比の話で言えばユウリちゃんは実親の元で愛情を注がれ善悪を教えられた「愛された子」であるのに対し、ビートは親元を離れ他人と触れ合うこともままならなかった「愛されなかった子」が私の解釈なので、常に正しいことを選べるユウリちゃんと自分は違うと感じるビートくんがね、描きたかったんじゃないかな～～～～
小難しく考えるよりカプの話をした方がすんなり言葉が出るってどういうこと

ビトユリはここで一旦の交際を果たします。果たさせました。が、カプ厨なんでね。俺たちの推しカプはこれからだ！ってことでもうちっとだけ続くんじゃ。公式も供給くれましたからね。
余談も飛ばした分ちゃんと書くよ～～
エキパス3周年ですって

今日ヨロイ島配信記念日ってマジ……？

ヨロイ島、今思い出しても凄かったな……まあ雪原も凄いんですけど……
カランコエも後半戦？でビトユリとポニータ改め「まどいのライラック」を公開しましたが、あれの後半の捕獲後パートはヨロイ島配信を受けて解釈違いが起きる前にケリつけておこうと描いたものでした。でもアレでさらにビトユリ全体の前半みたいなものなんだよなあ……カランコエもカランコエで雪原直前まで描いてたみたいです。限界漫画家……？

本当についさっき気づいたので特に何も描けてない代わりに再掲。いつもいつも画像無しもさみしいので……

短編すっ飛ばして申し訳無いんですがせっかくの合わせなのでライラックの余談をば。ヨロイ島の漫画も描いてるよね？と言いたくなりますがまあまだ更新してないんで……またその時に……

前半後半で制作が分かれ、最初後半は気が向いたら、くらいで描く予定の無かったものでした。それが配信を受けてーーさっき書いた通りです。通りなんですが、後半を描いたことで以降運命が変わったな……と……私の……
これ前の余談でも同じこと言ってない！？一年目は全部そんなもんだようん。
なお、解釈違いは起こしたのかというと、特に変わらないかな……？と思ってますが「ライバル」であることについては雪原の方でやんわり否定されてる気がするのでどうしようかなあ……

ライラックはまだ前後半分けてゆるゆるっと描いてたお陰でページ数も少なかったんですが、やっぱりカランコエはヤバかったな……
結果として二次創作では初めての長編漫画になりましたので、とても思い出深いです。そしてとても拙いわけですが、これ支部で読んでる方ももう一度読んでくれると嬉しいです。なんなら比較してほしいです。加筆がされています。
サイト開設時にもちょろっと言いましたがポニータこと「まどいのライラック」は加筆済みです。というか加筆に伴ってタイトルを改めて決めました。花言葉は「恋の芽生え」ですって。あらま～～！

今回はたぶんおそらくきっと、更新ミスは無いと思いますし読んでページ抜けも無いのを確認しましたが、加筆しても古い作品はちょっと照れ臭いですね！でも私が勝手に照れるだけなので是非ここを見つけた皆々様は気にせず読んでね……よろしくね……