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MOCHIYA

MOCHI IS A MOCHISHOP.

ポケモンマスターをさがして

まことしやかに噂されるポケモンの裏設定の数々……そして26年間見守ってきたサトシさんの旅のまだ知らぬ一面……
それらを求めて我々はアマゾン……ではなく神奈川の奥地に向かったーーーー
奥地なのか?閑散としてるのでまあ奥地かもしれない(無礼)というわけでかの""アニポケ""の生みの親首藤さんの手掛けたノベライズを求めて神奈川某所の図書館に行きました。1から10まで勢いです。なので閲覧許可取った後でもっと近所にあるのに気づきました。いいもん予約待ちだったし……こっちはすぐ読めるし……
本当に閑散としてるというか電話した時点であまり人が来ないって向こうも言っちゃってるんですよまじかよ
余談①記事タイトルは「魔女見習いをさがして」より。ノリで。浮かんだので。
観るつもりで復習までしたのにすっかり行きそびれてしまった。改めてあらすじ確認したら聖地巡礼オタクの話だったのでほぼほぼ今の私でしょ。今度ちゃんと観ますう。

大変だったのが行き来以上に申請。貴重資料扱いなので個人で申請していいのか……?という気の引ける感じ。普通に置いてある図書館に気づいてしまったので尚のことだけどその時点で来館予約したのでもう手遅れです。限界オタク見せてやる。
そんなこんなで降り立った町は本当に長閑でした。こんなに人いないの雑貨屋訪ねて東林間行く時以来だよ……
ゆるゆるっと地図を見ながらそんなに迷うこともなく(帰りは雑に歩いたので少し迷った)目的地に到着、受付に尋ねる、案内される、そしてーーーー

読みました。

ーーーー以上です。
だって……!内容は書きたくないしかといって何か現地で面白いことがあったかと言えば昼食に抜けた際傘を持ち忘れて降られたぐらいで……!
事前のあれこれはすごく緊張したけど町も図書館もすごく……本当にすごく長閑で……午後にちびっ子がDVD借りに来た声がでかかったぐらいで……元気でいいなあ!皮肉じゃなくて!
申請が必要、ということに緊張しきっていたけど、町の雰囲気とそのままに、おだやかに事は運びました。ありがとうございました。

これね~~元々どこってあんまり書くつもり無かったんですけど、たぶん図書館なら結構残ってるな……?と思って緩く分かる感じにしました。調べたらすぐ出る。
個人所有なんかよりずっと安心感あるかもしれない。私なんかより本のプロですもん。

ちなみに貴重資料のひとつ、として小説を拝読したわけですが、他にもガチの資料がいっぱいらしいです。余裕が無かったので(理由も興味本位しか浮かばないので)申請はしませんでしたが見に行っても面白そう。でも本当にこういうの個人でどんな理由で閲覧できるんだ……?
今回の閲覧理由は「インターネット上にある情報の出典確認」みたいな感じです。だってWikipediaぐらいしかないんだもん。
撮影などは原則NG。できる資料もあるのか分からないけど首藤さん以外が関わってくる作品は著作権の問題で駄目。丸コピ書写もまあ無理。
でも情報ソース確認したくて読みに行くのに!?と食い下がって尋ねて(こんな尋ね方はしてないです)メモを取るくらいはいいと聞けました。まあそれくらいいいよね……!
物語部分は心に留めておくと決めていましたが、私がメモに残しておきたかったのは無論裏設定の部分。噂に聞いてなんとなくで使っているようなネタもあるかもしれない
けど、二次創作を大真面目にやってる今そんな大雑把でいいのだろうか?という自身に対する疑問。ホントそのクソ真面目なに?

余談②昼食抜けようかなと迷ってたら本文が飯の話をしだしたので12時前に抜けました。飯テロ。
そんで人生で初めてコメダに入ったんですけどネットで聞くクソデカメニューを目の当たりにして笑ってしまった。美味しかったです。

あと一個内容に触れた話をすると、正直設定の大半は今引き継がれたものはほとんど無いかもと思ってたけど、もしかしたら、初代アニメだけでなく、この小説にしか記載の無い話もあるかもと、ちょっと思った。
惜しむらくは私の頭が弱いばかりにこちらの世界の学説だの研究だのに絡めた話をしてるのに理解が追いついてないことですね……しまったもう少し参考先メモっとけば良かった。

丸一日使う覚悟はしてましたが本当に読むのに時間かかって2巻は駆け足で読んじゃったかもと思うとちょっと惜しい。でも近場で借りられる図書館確認しましたからね、次はそっち行きますよエヘヘ


最後に行きと帰りの気持ちのお話。
正直に言えば、もう風化してる気もしてた。ただ目を背けてきたので平静を保てているだけかもしれない。前日の夜は「いよいよ明日か」と思うだけでちょっとじんわりきたので何も考えないようにして寝ました。いつもより早くしっかり目が覚めました。いやこれはスマホ触らなかったからだろうな……


そそくさと退館すると、曇天の隙間から青空が見えてました。偶然とは言え、ずっと沈んでいた気持ちが晴れたようで。
自惚れは承知なんだけど、最終回の日から数日、ずっと土砂降りが続いてたのでまさに心境が映し出されているような気持ちだったんです。だからこの日も、行きでも昼でもなく、帰りの空がほんの少し明るくなったのが、少しだけ前を向けるようになったかもと。

あと雨上がりの空を見上げる気分はSTART DASH SENSATIONだった。いやいろんな意味でそうだったなって……

アニポケ1話にせよSDSにせよ衝動的に始めたことを果たした以上じゃあこの後どうするかって進しかないじゃない。明日、いよいよリコロイの物語が始まって、更に実感させられるんだろうなあと思います。せめてこの時晴れた気持ちがまた曇らないように頑張りたいです。何しろポケモンが好きなのはず~~~~っと変わらないからね!

ラスト余談③。
上記の通りPJCS予選締め切りの前日。往復の電車内と昼食中で厳選した。でも帰りは充電切れかけたので残り2匹は帰宅してからになった。黒レイド未解禁Vでのことです。早くホーム開通して!

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